All posts by 松田 健一

東京芸術大学卒業後、紆余曲折あって現在の株式会社アンドカンパニーに就職。 ギター歴23年。都内在住。独身。

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不妊治療にも用いられるトリキュラーの副作用

トリキュラーは、レボノルゲストレと呼ばれる黄体ホルモン剤と卵胞ホルモンと呼ばれる卵黄ホルモン剤の配合剤であり、ホルモン配合量の異なる3種類の薬剤を飲み分ける三相性低用量ピルです。
三相性低用量ピルには、月経サイクルの中間に黄体ホルモンが増える中間増量型と月経サイクルの後半ほど黄体ホルモン量が増える漸増型があります。
漸増型三相性低用量ピルであるトリキュラーは、自然のホルモン分泌パターンに近いので、体に対する負担が少ないのもメリットです。
トリキュラーの副作用は、頭痛や吐き気、腹痛などの症状が現れますが、体が慣れてくると症状が鎮静化するケースもあります。
注意すべき副作用としては、血液の一部が凝固して血管を詰まらせてしまう血栓症があり、特に肥満や高血圧症の場合静脈血栓症の発症リスクが高く、場合によっては喫煙者や40代以上の中高年の方は使用制限されるケースもあり、禁煙などの生活週間に気を付ける必要があります。
副作用の少ないトリキュラーですが、胸の痛みや視野が狭くなる、ろれつが回らない、急な脹ら脛の痛み、強烈な頭痛などの症状が発現するケースもあるので、その場合は速やかに医療機関の検査を受ける必要があります。
ピルは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンが混合しており、服用する事で排卵抑制や子宮内膜の増殖を抑える事による受精卵の着床抑制、子宮頚管粘液の性状変化などの作用により避妊する薬剤です。
ピルは、不妊症の原因にもなる卵巣膿腫や子宮内膜症など治療に用いられ、一定期間の服用で正常な生理周期のホルモン状態を体に記憶させて、正常な生理環境をつくり妊娠率を高め不妊症を改善します。
他の不妊症治療薬としては、質の良い卵子を排卵させる為の排卵誘発剤や成熟した卵胞が採卵前に排卵してしない様に排卵を抑制するGnRH剤などがあります。

不倫の時に気にしておきたいゲスターゲンとトリキュラー

もし不倫をしているのであれば、やはり妊娠は避ける事、これが最低限必要な事だと言ってよいでしょう。
確かに出産できる場合もありますが、そうではなくやむを得ず中絶を選択しなければいけなくなる事もあるからです。
中途半端な状態での妊娠は避ける、これはとても重要な事だといえます。
そういう時にも便利な物の一つがピルです。

現在産婦人科などで多く処方されているのがトリキュラーです。
ピルにはエストロゲンとゲスターゲンの両方が配合されており、トリキュラーも例外ではありません。
ゲスターゲンは黄体ホルモンとも呼ばれるもので、基礎代謝を高める働きなども期待できる成分となっています。
トリキュラーを服用する事で、生理周期を整え、さらに避妊の効果が期待できます。

ゲスターゲン自体は以前から避妊などにも使われてきましたが、それは正しく利用したからこそ効果を感じる事が出来るものです。
したがってトリキュラーを服用するときも、しっかりと毎日摂取し続ける事が重要です。
飲んだり飲まなかったりとまだらに服用すると、避妊効果がかなり低くなってしまうこともあるので注意しましょう。
飲み忘れに気づいて慌てて飲んでしまうとよく分からないことになってしまう場合もあります。
不倫をしていて妊娠を望まない場合は、できるだけ避妊効果を高くする為にもできれば毎日決まった時間に服用する方が飲み忘れを防ぐことが可能です。

ただトリキュラー自体は不倫のためだけに飲む薬ではありません。
例えば生理周期が乱れてしまっている人や、肌が荒れている人、さらに生理が重い人などにも効果が期待できる薬です。
もちろん既婚者でこれ以上妊娠したくない時などにも十分使う事ができる薬だと言ってよいでしょう。

トリキュラー購入に必要な初診料、継続使用で費用を抑える

トリキュラーをはじめとする低用量ピルの購入はその使用が避妊目的であろうと、治療目的であろうと医療機関への受診が必須となります。そもそもトリキュラーは日本で処方薬として扱われているため、どうしても購入の際には医師の処方が必要になってくるのです。通常であれば産婦人科や婦人科など、トリキュラーの取り扱いを行っている医療機関に受診して、継続的にな服用を開始していくことになります。
ただ、こうした医療機関を利用する際にネックになってしまうのがその初診料です。初診料はそれぞれの医療機関によって金額は異なってきますが、初診料に諸々の検査費用、処方代などをプラスしていくと一度に6000円前後の費用が必要になるケースが多くなってきます。初診料は次回の診察時からかからないにしても、この金額が家計の大きな負担になると感じる人も中にはいるでしょう。
継続利用であれば尚のこと、かかる費用は最小限に抑えてきたいものです。
そこで活用していきたいのが個人輸入という形での購入方法です。継続的にトリキュラーを服用する場合、処方薬ですべてをカバーしていこうとすると必然的に費用も高くなっていきますが、個人輸入の場合、海外で売り出されているものをより安く購入することができます。ピルシート一枚当たりの単価が非常に安く抑えられているので、結果として家計の負担をかなり抑えていくことができるのです。
個人輸入の方法でトリキュラーを購入するのはある程度服用に慣れていることが条件です。トリキュラーは含まれるホルモン成分が比較的少ないとは言われていますが、やはり服用しはじめの頃は副作用の症状が強く出てしまいますし、人によっては服用を中止しなければいけないケースもあります。この判断は素人ではできないので、やはり専門の医師の判断の下、ある程度体が慣れるまでは処方薬での対応がベストなのです。

トリキュラーの効き目について、重い生理痛は解消できるか

トリキュラーをはじめとする低用量ピルは、重い生理痛や過多月経などの症状を解消していくことができます。そもそも、生理痛が重いという症状、月経時の血液量が多くなるという症状は子宮内膜が過剰に増殖することで引き起こされていきます。
子宮内膜は生理前の段階でエストロゲンという女性ホルモンが分泌されることによって増殖していきます。つまり、重い生理痛は子宮内膜組織の増殖が促されることが、敷いてはエストロゲンの過剰分泌が原因となっていくわけです。
トリキュラーはこのエストロゲンの分泌を抑え、結果的に子宮内膜組織の増殖を改善していくことができます。それによって月経の際の出血量も少なくなり、悩まされていた重い生理痛にも効き目を発揮するのです。
この効き目があることで、トリキュラーは生理痛の緩和だけでなく子宮内膜症や子宮腺筋症などの治療にも用いられています。それだけ低用量ピルの効果が高いということがわかります。
日本の場合、トリキュラーを入手するには産婦人科などの診察を受けた後、処方箋をだしてもらう必要があります。トリキュラーはその効き目の良さから処方薬として活用されているのです。中にはこうした医療機関での診察を受けずに、個人輸入という形でトリキュラーを購入するという人もいます。
ピルは通常、飲み始めの数週間に頭痛や吐き気などの副作用が出てくることがあります。体との相性によっては薬を変更する必要もあるため、個人輸入という形をとる場合には、できるだけ自分の体に合ったピルを選んでいくようにしましょう。
最初の購入は医療機関を利用し、ある程度その服用に慣れたころには個人輸入でピルを購入する、この方法であればよりその費用を抑えていくことができます。

避妊や生理のトラブルを軽減するトリキュラーを中止すると

トリキュラーは避妊効果を発揮する低用量避妊ピルで正しく服用すればほぼ完全に避妊をすることが可能です。トリキュラーの低用量ピルには3つの働きがあります。まず1つ目は、女性ホルモンが脳下垂体に働きかけて卵巣にある卵子の成熟を妨げることによって排卵が起こらなくすることです。2つ目は子宮内膜を厚くしないので受精卵が着床しにくくなるということです。そして3つ目は子宮頸管の粘液を変化させることによって精子を子宮に入りにくくするというものです。これらの3つの働きで避妊に効果があるのです。
トリキュラーは避妊以外にも、生理周期を28日に整えたり、生理痛を軽くしたり、多い出血量を軽減したりする働きもあります。また飲み続けることによって女性ホルモンが関係する子宮がんや乳がんなどのリスクを減らすこともできます。
トリキュラーは毎日きちんと飲むことが大切で、飲み忘れがあると避妊効果も減ってしまう可能性があります。飲み忘れて24時間以内なら気づいたときに服用するようにし、その日の分は通常通り飲むようにします。
トリキュラーを中止すれば再び卵巣が本来の働きに戻り排卵が起こるようになり、生理周期も戻ってきます。中止をしてから早ければ2、3カ月で妊娠が可能になります。
トリキュラーは他のホルモン剤よりも副作用が少ないのですが、ホルモン環境は変わるので不正出血や乳房の張り、胃腸障害などが見られることもあります。しかしこのような変化はしばらくすると体が慣れてくるので、中止をせず続けることで消失する可能性が高いのです。却って飲み忘れたりしていると不正出血がおきやすくなるので注意が必要です。それに40歳以上の高齢の場合には血栓症が出現することもあるので医師に相談をすることが大切です。

黄体ホルモン付加リングについて

こどももいるので、今後出産は考えていない人や、しばらく期間を開けたいという方の避妊法として、低用量ピルや子宮内避妊用具などがあります。
低用量ピルは手軽ですが、毎日飲む必要があります。
子宮内避妊用具(リング)は一度入れると2年から5年は入れたままで大丈夫です。
たばこをよく吸う人などはピルの服用ができませんので、そういうひとはリングでの避妊が確実です。
これらの避妊リングは、黄体ホルモンなどがあります。
黄体ホルモン付加リングについて、もう少しくわしく説明すると、黄体ホルモンが付加することで、このホルモンが子宮内膜に作用し、内膜が分厚くなりにくくなります。
子宮内膜は受精卵が着床するところですので、内膜が薄いことで着床を妨げたり、精子が膣から子宮に入るのを妨げる効果があります。
子宮内膜がはがれて月経が起きるのですが、その月経時の出血量が減るので、月経痛も軽くなります。
通常のリングに比べ、黄体ホルモン付加リングはピルのよい副作用が期待できます。
月経痛も軽くなり避妊効果もあるため、避妊目的以外の子宮内膜症の術後の治療や更年期障害のホルモン治療の補助としても利用されます。
黄体ホルモン付加リングは保険適用ではありません。

日本産科婦人科学会とは

日本産科婦人科学会とは、1949年に日本婦人科学会と産科婦人科医学会が統合して、日本産科婦人科学会となりました。
ここでは、産婦人科専門医になる為の技能と知識を学べ、専門医認定試験等を行っている学会です。
女性医師を目指す女性を支援しており、より女性医師の発展を目指しています。
この学会が指定する病院の産婦人科の臨床を研修する事ができ、学会が実施する専門医認定試験を受ける事もできます。
研修プログラム等を設けており、学会発表を行なう事で、学会がさだめる単位を得る事ができます。
より優れた医療技術の開発を考え、発展と普及をするべく、日本産科婦人科学会は日々、研究を積み重ねています。
女性医療セミナーも行っており、女性医師のスキルアップさせる事を考え、産婦人科にも力を入れる学会でもあります。
インフルエンザや体外受精についても熱心に研究を重ね、女性の健康な体つくりを考えています。
健康週間を設けており、体と頭、心の3つの女性の健康について活動をしています。
生涯健康手帳を作成しては女性達に配ったり、様々なイベントも行っています。
気軽に一般の方も参加する事ができるイベントに行き、日頃の体の悩み等について語り合う事ができます。

医学の進歩とピルの歴史

医学の進歩とピルの歴史は、経口避妊薬としてのピルに対する個々の考え方の違いから来る論争の歴史とも捉える事が出来ます。
最初のピルが避妊薬としての認可を得るのは1950年のアメリカでの事ですが、ホルモンバランスを変化させるピルの副作用の可能性は当時から指摘されており、避妊において人工中絶とピル服用のどちらを優位と見るかについては専門家の間にも意見が別れるようになりました。
その為、ピルの普及については国によって速度の違いを見せる事になります。
日本はピルの解禁については非常に慎重な姿勢を取った事から強い規制を敷いており、その解禁は1999年まで時を待つ事になります。
この頃、医学の進歩に伴って第3世代と呼ばれるこれまでとは違うホルモンを使用したピルが開発されています。
しかし第3世代のピルについては、それまでの物よりも副作用としての血栓症のリスクが高いとの研究結果が出ます。
後にこの研究は調査内容の問題が指摘された事によって否定されますが、日本においては解禁の時期に跨って重なった事から、現在でも第3世代のピルの販売は製薬会社側の意向もあって見送られています。
つまり現在でも製品販売のラインナップにおいて、論争の名残を見る事が出来る訳です。

ホルモン・脳下垂体・卵巣・ピルの相互関係

トリキュラーの、第1世代は卵胞ホルモンエチニルエストラジオールに合成黄体ホルモンノルエチステロンを配合したもので、第2世代は卵胞ホルモンエチニルエストラジオールに合成黄体ホルモンのノボノルゲストトレルを配合したものです。
トリキュラーを月経開始直後に服用すると、少量の卵胞ホルモンが血液中に含まれることになるので、脳下垂体は卵巣に卵胞ホルモンを多量に生産する命令を出さなくなります。

その結果、血中にはトリキュラーに含有されている少量の卵胞ホルモンと黄体ホルモンしか存在しなくなります。
そのため、子宮内膜が作られず薄くなるため、月経血量も少なくなり骨盤内に逆流する量も減るため、生理痛も減少し月経困難症が軽減され、子宮内膜症の発生も抑制できます。
本来は排卵後に分泌される黄体ホルモンが、トリキュラーの服用により既に血液中にあるため排卵が起こらないので避妊もできます。
トリキュラーの服用で規則正しく月経がきて、月経痛が緩和されたり、月経血量減少するだけでなく、毎月子宮内膜が剥がれ落ちるため子宮内膜がんの予防にもなり、排卵が原因の卵巣がんの予防にもなります。
さらに、10年以上服用すると、服用を終了してもがん予防効果が続くと言われています。